タイトルの通り、これまでのSpirから主催者として日程を調整する方法が大幅にリニューアルされました。💡 主要な変更ポイント調整方法の名称変更 公開URL → 空き時間URL 日程調整 → 確定型の調整 日程投票 → 投票型の調整作成フローの変更 グローバルナビゲーションの「+ 作成」から「候補を提案」を選択した場合に候補が自動抽出された状態から作成を開始※ 設定で自動抽出なしの状態にすることも可能ですリニューアルに伴って調整方法の名称変更、作成フロー変更の2点が大きなポイントとなっているのですが、その開発背景や変更内容の詳細について以下の目次に沿ってご紹介いたします。リニューアルの背景大きく2つの理由から調整方法のリニューアルをしました。まず1点目は、Spirの新規ユーザーにとって、主催者として日程を調整する際にどこをどのように操作すればよいのかが分かりづらいという課題がありました。Spirはカレンダーでの予定管理の機能と日程を調整する機能が混在しているため、よりシンプルにわかりやすい名称で日程を調整するアクションをしていただけることを目指しました。2点目は、これまでの日程の調整では、設定する条件などが多く、もっと簡単に候補を提示したいという皆様からのお声に基づき、より早く、より手軽に調整相手に候補日時を提案していただけるフローを設計しました。調整方法のリニューアル内容1. グローバルナビゲーション変更リニューアル後のSpirでは、グローバルナビゲーションのメニュー名称と表示順が以下のように変更されました。これまで「調整一覧」として調整中と確定済みの調整内容が混在していたメニューは、「未確定の調整」と「確定済みの予定」の2つのメニューに分割されました。また、「公開URL」としていた名称は「空き時間URL」に変更されました。2. アクションメニュー変更また、グローバルナビゲーションの「+ 調整・作成」ボタンを押下した後のポップアップに表示されるアクションメニューも以下のように変更されました。「公開URL」としてたメニューは「空き時間を共有」に変更されました。また、「日程調整」と「日程投票」としていたメニューが「候補を提案」に統合されました。3. 「候補を提案」での作成フロー変更これまでの「日程調整」「日程投票」から以下の3点を変更し、よりお手軽に調整相手に候補を提案できるようになりました。3-1. 調整タイプの選択リニューアル前は「日程調整」と「日程投票」を事前に選択していましたが、リニューアル後は作成画面にて「確定型の調整(旧:日程調整)」と「投票型の調整(旧:日程投票)」を切り替えることができるようになりました。また、個人プランとチームプランの切り替えも作成時に選択することができるようになりました。※ チームプランご利用ユーザー様のみ3-2. 候補の設定「候補を提案」を開始されたタイミングで候補が自動抽出されるようになりました。 ※1 デフォルト設定を自動抽出にしないように設定を変更することができます。詳細はこちら ※2 自動抽出の条件は次で説明する「候補を自動抽出」にて変更することができます。 ※3 カレンダービューをドラッグして「候補を提案」を開始した場合は、自動抽出はされません。3-3. 「候補を自動抽出」の条件設定「候補を自動抽出」のボタンを押下すると、「空き時間URL」での条件設定と同様に候補の抽出条件を設定することができるようになりました。「打ち合わせ時間」「予定を考慮するカレンダー」を除く他の条件項目については、パネル最下部の「この条件を保存する」にチェックを入れてから「この候補を反映」ボタンを押下すると、次回以降の「候補を提案」開始時に当該条件で抽出されるようになります。「候補を提案」開始時に自動抽出をしない方法Spirのグローバルナビゲーション最下部に表示されるユーザーアイコンから選択できる「設定」のページでデフォルト設定を変更することができます。最後に今回の調整方法のリニューアルでは多くのユーザーの方にヒアリングやテストにご協力いただきましたこと大変感謝しております。本当にありがとうございました。今後もより直感的に日程調整を簡単に行っていただけるようSpirを改善してまいりますので、Spirのチャット機能(チャネルトーク)からお気軽に機能改善・Feedbackのお声をいただけますと幸いです。また、まだSpirをお試しされたことの無い方は是非日程調整にてSpirをお試し下さい。Spir(スピア) | 日程調整ツール・カレンダープラットフォーム